イタリア留学 1日目

2月28日

行き先はイタリア・ウンブリア州ペルージャ。海外への一人旅はこれが初めて。

この時点ではイタリアの感染者は100人以下だったはず。


19時の飛行機だったので午後3時に成田空港へ向け出発。ターミナル1からの出発だったがとりあえずターミナル2に向かう。ターミナル2にはポケセンがありそこで旅のお供にモクローのぬいぐるみを買いたかった。そしていい感じのカバンにつけられるような大きさのものを発見し購入。販売員のお姉さんがとても優しかった

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第2ターミナルの3階からは第1ターミナル行きの無料シャトルバスが出ているためそれに乗って第1ターミナルに移動。到着したら丁度チェックインカウンターが開く時間だったのでほぼ並ばずに荷物を預けチェックインを済ませる。てかそもそも空港にいる人が少ない。多分通常の半分くらいしかいなかったと思う。


チェックインが済んだら両替へ。持ってきた4万円を320€に変える。手荷物検査と出国審査に進む。出国審査、夏に海外行った時少なくとも5分は並んだ記憶があるのだが今回は本当に人がおらず待ち時間なしで審査を通過した。


免税店エリアに到着。しまっている店はないが人が本当に少ない。店員と客の人数がほぼ同じってレベル。あと職員例外無くみんなマスクしてた。イタリアの大家さんに渡すためのお土産を買うためにうろうろして最終的に抹茶味のクッキーに決める。向こうの人の口に抹茶が合うかは謎。


機内で夜ご飯は出るからこの時点では何も食べない方がいいのにお腹がすきすぎてツナマヨおにぎりを購入。あとレーズンサンドとお茶も購入。結構暇だったけど残り時間は搭乗ゲートで待機。離陸40分くらい前に搭乗開始。席は翼の上、右の窓際。3列・4列・3列の(たしかairbus330らへん)大型機だったが人がマジでいないせいで面白いほどスカスカ。一個隣はいなかった。

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順長に時間通り離陸し、東京の綺麗な夜景を尻目に大韓民国・仁川空港へ。滑走路で成田空港の職員さんたちが手を振りながら見送ってくれたのがなんか泣けた。

22時くらいに無事仁川空港に到着。上陸して最初に見たのは白い防護服で全身固めた空港の職員たちだった。通常トランジットだと検疫的なことはされなかった気がするのだがこの時は全員サーモグラフィー検査の場所を通らされた。


入国審査の直前まで一緒に行ってやっとトランジット組と入国組に分かれる。見た感じトランジット組は全体の20%くらい。このままトランジットエリアに入るための荷物検査を受ける。


液体がダメだったことを完全に忘れており一口しか飲んでいないお茶をここで捨てることになってしまった。日本にいた時も同じところで引っかかったんだけど筆箱に入れていた折り畳みハサミが検査機にひっかかってしまい筆箱をリュックの奥から引っ張り出す羽目になる。日本の検査場では定規で刃の長さを図られたが韓国では目視だけ。


コロナの影響でビザがないとトランジットもさせてもらえないという情報を聞いていたため8000円近くかけてダブルエントリーの観光ビザを取っていたのに確認されなかった気がする。解せない。着陸から30分弱で無事トランジットエリアに到着。

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1日目終了。